平凡が一番難しい

小さな会社を経営していて感じることを、ぼそぼそと書いています。

選挙が終わるたびに失望が増えてます。

このお二方、政策については無策ですよ?

 

民間人である ”候補者” の段階では控えていましたが、政治家に対する批判は7日に施行された改正侮辱罪でもOKになっているので、見事当選されたお二人について綴ってみたいと思います。

 

 

生稲晃子

news.yahoo.co.jp

 

ガーシー

news.yahoo.co.jp

 

この二人、政策に関しては一切の無策です。 その時点でダメでしょ。

 

 

人格は否定しません。

 

 

国会議員としての資質を完全否定します。

 

 

無策である事が何を意味するかと言うと、それは ”経営理念” や ”経営戦略” を持たない人が会社を経営してるのと同じと言う事。

 

無策の経営者が経営する会社は、間違いなく潰れますよね。

それは、経営者本人のみならず、従業員さんやその家族まで路頭に迷わせる事態になります。

 

 

 

でも政治家は違う。

 

どんなにポンコツでも『辞めます!』と言うまでは、任期中は安泰です。

 

 

 

厳しい言い方しますけど、なんでこんな人に投票するんでしょうか?

 

 

女性議員が増える事については、僕としては大歓迎です。

 

 

でも、これは女性とか男性とかじゃなく、”無策” である人を国会議員にしちゃう国民の民度の低さに腹が立ちます。

 

 

そして、擁立する政党にもムカつきます(笑)。

 

 

確かに、国会は ”数の力” で物事を決めていく民主主義です。

 

 

なので、議席数が大いに越した事はありません。

 

 

でも、それは『政策を作る人だけがちゃんとしてれば良い』というものでも無くて、それを議論する議員一人一人の資質が大事なんですよね。

 

 

こんな地方のしがない経営者の一人である僕ですら、

ベーシックインカムはやってみた方が良いんじゃないか?』

位の考えは持っていますよ。

 

 

でもね、このお二人。 もしかすると ”ベーシックインカム” すら『?』かも知れませんよ。

 

 

こんな日本の危機、世界の危機において、彼らに投票する意味が分からないし、擁立する意味が分かりません。

 

 

 

まぁ、その中でも一筋の光と言えば、ガーシーの選挙運動ですね。

 

 

彼は、完全リモートでやりました。

 

 

これが何を意味するかと言うと、これまで通りの街頭演説の様な選挙活動が出来ない方(障害者等)でも、やり方さえ整えて行けばちゃんとした活動ができるという事を示した事です。

 

 

それは、日本の民主主義を更に拡げる意味では、意味のある結果だと思います。

 

 

 

だけど、それをやった政党と候補者が悪すぎる(笑)

 

 

 

N党代表の立花さんですが、彼の主張はYouTubeで見てます。

 

 

そして、彼に対して感じた事は、

『言ってる事は分かるけど、やり方が悪い』

と言うのと、

『それをやった先に日本がどう良くなるのかが分かんない』

という事です。

 

 

 

 

僕の個人的な考えですけど、選挙の時にはもう一つ投票させて欲しいんです。

 

 

それが、

 

 

 

『この人だけは絶対にダメ票』

 

です。

 

 

 

 

この ”ダメ票” が入ると、一票に対して一票が無効になるという、何とも恐ろしい票です。

 

 

だって、今の投票制度って、一方通行じゃないですか。

 

 

『この人が良いーー!』は言えるけど、

 

『この人は絶対嫌ーーーー!!』が言えません。

 

 

あわよくば、三票は欲しい!!

 

 

いや、二票でも良い!!

 

 

いやいや、一票でも良いので ”ダメ票” 入れる権利を国民に下さい!!