今どき、こんな事あるんですねー
要するに、ホームベースからバックネットまでの距離が足りないと。
最初は、話題作りが好きな新庄監督のドッキリ大作戦かと思いましたが、どうやらマジな問題らしく、『今更変更が難しい』と揉めてる様です。
聞けば聞くほど冗談のような話に聞こえますが、今更色々言ったってどうしようも無いので日ハムは何かしらのアクションを起こさないとですよね。
方法として考えられる事は
一つ目がNPB(日本プロ野球機構)にルールの改定をお願いする。
二つ目が規定を満たす様に球場を改築する。
現状ではこれしか方法はありませんよね?
僕なら即決で二つ目の球場の改築を選択し、速攻で図面の引き直しと予算の確保に動きますね。
だって、NPBに話を通すってそれこそ時間が掛かりますし、そこにストレスかけるくらいなら自分の責任の範囲でやれる事を進めた方が断然良いと思います。
まぁ、でもプランから設計図に移る段階で気付かないもんなんですかねー。
先ず、『球場を作ろう!』となった段階で、ベース間の距離を確認するのと同じくらいの感覚で球場造りのルール位は確認すると思うんですけど。
こうなると、設計会社も保障しないという訳にもいきませんし、今後はお金で揉めるでしょう。
球団は『今更、改修工事に取りかかったところで3月のオープンに間に合わない』なんて嘆いてますけど、3月に間に合わせる事よりも ”使える球場” にする事の方が最優先ですよね。
この件をほくそ笑む人が居るとすれば、以前の本拠地である ”札幌ドーム” である事は間違い無さそうです。
今回、日本ハムファイターズが本拠地移転を決断した理由が、札幌ドーム使用に伴う金銭的負担の大きさが原因と言われてます。
そんな札幌ドームを一時的にでも使用しないといけなくなったとしたら、ここぞとばかりに足元見られる可能性も否定できないので、お金の面に関しては気を付けてくださいねー。