また ”愛称” ですか。。
日本の政治家って、本当に中身が無いというか、本質の見極めができませんよねー。
小池知事を筆頭に、何かしらネーミングを付けたがる日本の政治家って、一体何なんでしょうか。
SDGs(エスディージーズ)とか、DX(デジタルトランスフォーメーション)とか、パッと聞いても直ぐに理解できない言葉を、国って突然の様に推奨してきますよね。
『これからの時代は〇〇だ!!』
って直ぐに飛びつきますけど、数年後に大規模な社会の変革が起きてる実感がある政策って、何かあります?
確かに、ネーミングを変える事で親近感が湧いたり、直ぐにイメージができたりすることもあるっちゃーあります。
『国に先駆けて、何かやってる東京都は先進的!!』ってアピールなんでしょうけど、こればっかりは愛称つけた所で、育休取得が飛躍的に増加するなんてあり得ませんよね。
取締役の女性比率もそうですけど、育休も数字の目標ばかりが先行していて、『なぜそれが必要なのか』が完全に欠落してるんですよね。
『世界に遅れてるから、日本も追いつかなきゃいかん!!』
『数字の目標立てて、是が非でも達成させろ!!』
ってやっちゃうんです。
だから、不正って起こるんですよね。
頭の良い人の集まりなんだろうからさ、もうちょっと頭捻って ”本質とは何か” を議論してくれませんかね。