平凡が一番難しい

小さな会社を経営していて感じることを、ぼそぼそと書いています。

さんぽセル良いよね

news.yahoo.co.jp

ランドセルを現役で背負ってる子供が考えたというのが、実用性間違いなくて良いと思います。

 

僕も、背負ってた頃は重かったし、走りにくかったし、走ると腰に角が当たって痛かったし、いい思い出が無かったもんなー。

 

まだまだ改良の余地があるかも知れませんが、今後の進化も楽しみです。

 

 

一部の大人が批判的なコメントを色々言ってる様ですが、いちいち反論しなくて良いんじゃないかなーとも思っています。

 

もっと言うと、大人はそもそもランドセル自体の必要性というか、現代におけるランドセル自体の真価(本当の価値や意味)について議論するべきじゃないかなーと。

 

ウチの四人の息子もランドセルを使用していますが、これは僕の両親が入学祝にと買い与えたもので、僕自身はランドセル自体の必要性を感じていません。

 

なので、両親がプレゼントしてくれなかったら、違うものを探していた可能性がありますね。

 

 

でも問題は、むしろ周囲からの同調圧力ですかね。

 

 

そもそも日本人って、何故今でもランドセルを使用してるのでしょうか?

 

 

校則で決まりでもあるんでしょうかね?

 

 

僕は、小学5年位からランドセルの使用を辞めました。

 

理由は重いから。

 

 

タイミング的にも、家庭科の授業でナップザックを作ったタイミングですね。

 

 

宿題をしない僕は、教科書を持って帰る理由も無かったので、極力置き勉をしていましたのでそもそも荷物が少なかったのも幸いしました。

 

 

その上で自分が子育てするタイミングになってみると、ランドセル自体の必要性に疑問を持つようになりました。

 

『ランドセルいる?』って思っている僕としては、大人はランドセル不要論を議論しても良いんじゃないでしょうか?

 

要は、『ランドセル必須だよね』の風潮が無くなれば、同調圧力も無くなる訳で、そうして選択肢が広くなる方が良いと思うんですね。

 

 

そうなると、ランドセル製造メーカーは大変な事になるでしょうが、メーカーもメーカーで本当に子供たちが必要とする物を作る努力をするしかないかなーと。

 

 

僕が思うに、さんぽセルが出てきた背景って、『そもそもランドセルって必要なの?』という子供達からの問い掛けが本質じゃないかなーと思っています。

 

 

さんぽセルなんかを開発しなくても良い世の中の方が、良い様な気がします。