最近話題の給付金問題。
1年ちょっと前に、『空き家バンクを利用して移住してきた24歳男性』という情報が流れ、一部では実名付きで報道されてるそうです。
どのニュース番組でも、
『何で返さないんだ!』
『罪に問えないのか!?』
という論調で取り上げてますが、当の本人は
『返せない』
『罪は償う』
としながらも
『何で僕が責められないといけないんだ!!』と逆ギレよろしく、話は平行線のままです。
『このまま、どうなるんだ!?』
みたいな話しばかりしてますけど、ちょっと待って下さいよ。
一旦冷静になりましょう。
24歳の彼は、“受け取った事はちゃんと認めてる”んです。
それ自体を隠してませんし、嘘も付いてません。
誤って振り込まれた事も、給付金を受け取った事実も、双方で認識が一致してるんです。
だったら、調査費や弁護士費用も含めた五千何百万円の“借用書”を作ったら良くない?って言いたいんです。
僕がニュースを読む限り、市長含めた役所側は『一括返済』を要求してして、24歳の彼は『一括返済出来ない』って言ってる様に聞こえるんですよね。
だったら、一生掛けて返済させたら良いじゃない。
親兄弟含めて、彼らを連帯保証人にしたら良いじゃない。
だって、『お金は動かしていて、全部使った』のですから。
24歳なら、働けるでしょ。
働けない事情があれば、生活保護受けてそこから返済すれば良い。
弁護士付いてるなら、自己破産の可能性だってありますよ。
そうなると、完全に回収は不可能になります。
今の内に、借用書と返済計画書を出して貰う方が現実的だと思いますが?
彼を役所で雇って給料天引きで働かせても面白いかもw
その位の大人の余裕を見せて欲しいですねー。