皆さん、本場アメリカで話題となったイチメーターをご存知でしょうか?
これは、プロ野球のイチロー選手が3,000本安打を達成するまでを追い続けるファンが作成したもので、3,000本までのカウントダウンを記したメーターが、その名も『イチメーター』。
ここでは感動的な物語として話題になっていますが、僕の提唱する“位置メーター”はちょっと違います。
何が違うかと言うと、そもそもそれは野球場では無く“役所”であると言うこと。
役所?
はい。役所です。
何の為に?
そう。それは、24歳の彼の為に。
先程の記事で、24歳の彼を『役所で雇用しては?』と“提言”しましたが、どうせなら今の彼の“立ち位置”が分かる“位置メーター”を設置したら面白いと思うんです。
位置メーターの作りは非常にシンプルで、役所内に設置された電光掲示板には彼の“残債”と“定年退職までの期間”が表示されるという物。
毎月彼がいくら返済しているのかが明白になりますし、『こんなに返済しなきゃいけないんだ。。』という現実も視覚的に分かります。
これって面白くないですか?笑
だって、彼も
『罪は償います!』
って言ってるんだから。
ミソは、メーターの下に募金箱が設置されてる事。
誤って振り込み用紙に記入した職員だって、何かしらの罪の意識を感じてるはず。
そして、返済しようと必至こいて働いてる彼を応援したいと思う人も居るかも知れない。
そんな人の気持ちに応えるのが、この募金箱です。
『はぁ、後4,000万円か。。』
そんな声が聞こえて来そうな、自分の立ち位置が分かる“位置メーター”。
設置を前向きに検討してみては?
設置費用がそもそも税金とか言わないのー