平凡が一番難しい

小さな会社を経営していて感じることを、ぼそぼそと書いています。

内容によります。

毎日、とにかく色んな所からお電話を頂きます。

本当に毎日が忙しいので、特に考え事をしている時は電話に出たくありません。

 

しかし、急を要する事で無くても、相手によっては快く対応させて頂いていますが、僕に(ウチの会社に)とって不急の(要するに営業系)の電話に関しては、電話対応してくれてる従業員さんで止めて貰いたいと常々言ってます。

 

しかしながら、

『社長の名前を言ってきた』場合は百歩譲っても

『何か用件をちゃんと言ってこない』

という場合にも僕に代わってくるケースがまぁまぁあります。

 

その場合、僕が

『社名は?』

『用件は?』

と聞いても曖昧な返事しか返って来ませんが、『居る』という事を『少々お待ち下さい』という返事でで応えてる以上、代わらざるを得ません。

 

しかし、曖昧な返事で返ってきた以上、僕は不要な電話と直ぐに理解しますので、早目に切り上げたいモードになります。

 

そこで、電話に変わった時に相手から

『今、お時間少々宜しいでしょうか?』

と聞かれた時には

『内容によります。』

と応えます。

 

この応えで大体の方は

『3分で終わらせますので』

と伝えてきますが、僕にとってはこれで

『もう結構です』

となります。

 

何故なら、初めての電話で3分で終わる話には中身が無いからです。

 

それでも食らい付いてくる営業には

『ウチがお金を払う話ならいらないよ』

と伝えます。

彼だって電話営業の質や効率を上げたいはず。

僕に話しても無駄なのに、時間を取らせるのも申し訳ありません。

 

『これを導入すれば人件費を何%削減出来ます』

とか、

『これを導入すれば必ず何%売り上げが伸びます』

の話なら伺う事もありますが、

『まずこれを導入してみて下さい!ホームページに沢山人を呼び込めます!』

って言われても、ウチはホームページに人を沢山呼び込む事で成り立つ商売ではありません。

 

だから、

『内容によります。』

となる訳です。

 

電話営業の方、すみませんが僕はほぼほぼ興味がありませんし、この様な対応になりますのでお電話はお控え下さい(笑)