前のブログにも少し書いた事あると思うのですが、まだ純粋だった幼少期の頃、ニュースを見ていると、政治家の汚職事件が取り上げられていました。
アナウンサーが読む原稿には『パーティー券』というキーワードが含まれていた事もあり、てっきり僕は『政治家がお食事券やパーティー券を無料で配った事が問題なんだ』と思い込んでいました。
子供の僕だって、政治家の先生方がお金持ちだという事くらいは知っています。
なので、先生方は夜な夜なパーティーを催し、高級料亭のお食事券をこっそり渡してるんだと。
概ね、贈収賄の流れとしては間違っては無かったのが奇跡的ですが、今も昔もお金に関する事案って後を絶たないんだなーと思います。
今も自民党の河野夫妻が買収疑惑で離党届を出した様ですが、一国民としてはこういう人を選んでしまった自分たちに責任があると思わなくてはならないと思います。
また、後悔先に立たずという事で、当選後でも不適格な発言や行動があれば、直ぐにでも罷免できる仕組みも必要だと思います。
税金で食ってる以上、雇い主は国民です。
国民の為に働いてないと感じれば、即罷免できる仕組みがあって当然ではないでしょうか。
こんな危機的状況でも、基本的には議員さんの報酬は保証されてます。
僕たち自営業者は何も保証なんかされていません。
保証されてないからこそ危機感があり、遣り甲斐があり、努力します。
もう、お金にまつわる事件なんかはゼロにしてもらいたいなーと思います。