平凡が一番難しい

小さな会社を経営していて感じることを、ぼそぼそと書いています。

福祉事業所でも収益を確保するのって大切ですよね。

題名長くなりました。

 

 

まだまだ、しっかりとした収益源を確保できていないので、

毎日毎日この事ばかり考えています。

 

一口に収益源と言っても、事業収入もあれば事業外収入もありますが、

今は事業収入の増加が目下の課題です。

 

 

 

なので、

ポスティングをしてみたり相談員さんを訪問しスバルの事業案内をさせて頂いたりと、

地道な営業活動が欠かせません。

 

 

今日は雨という事もあり、絶好の訪問日和でした。

 

先ずは 「社会福祉法人 太陽の家」の

障がい者就業・生活支援センターたいよう さんを訪問しました。

 

ちょっと大分県外の方への予備知識的に説明すると、

太陽の家さんは別府市内のみならず大分県障がい者福祉にとっても絶対に欠かすことのできない存在です。

 

太陽の家の創設者は障害者スポーツの祖であり、パラリンピックの原型を作った方としても有名な中村先生です。(先生のご功績を深堀すると長くなりますので、これより先はリンクをご覧ください)

www.taiyonoie.or.jp

 

この、太陽の家さんが県より委託を受けて設置している一つに

共同受注センターというのがあります。

障がい福祉サービス事業所への発注には共同受注事務局を活用ください! - 大分県ホームページ

 

これは、就労継続支援事業所の受注業務をスムーズに行う事を目的に設置されており、行政や民間が共同受注センターに仕事を依頼すれば、このセンターから各事業所へ仕事を割り振られるという仕組みができています。

 

リンクにもある様に、受注センターが受注できる業務は多岐に渡っているため、

「これはお願いできるかも?」

「ちょっとした困りごとを解決したい」

と思った際には、活用してみるのも良いかも知れません。

 

今日は、この共同受注センターの別府生活事業部長さんと面談のお時間を頂き、有意義な時間を過ごさせて頂きました。

 

内容は細かく明かせませんが、、、(笑)

 

まだ就労継続支援事業所として受注していない分野への進出を、僭越ながら提案させて頂きました。

 

その事業は、

 

①収益性が非常に高い

②室内作業もある為、天候に左右されにくい

③納期が無い為、自分たちのペースでできる

④小売りが出来る為、現金収入が得られる

⑤ネット販売もできる為、販路が広い

⑥リピートに繋がりやすく、ストックビジネスにもなる

 

という、何とも夢の様な事業です。

 

ここに目を付けた自分を、(誰も褒めてくれないので)自分で褒めてあげたいとすら思います。

 

この話をさせて頂いた時も、非常に興味深く聞いて下さり、早速営業の方へ流して頂く事になりました。

 

事実、自分だけでの動きでは、スピード感が全く足りないと感じたため、共同受注センターさんへ提案させて頂きました。

 

一日も早く、この事業がスタートできる日を心待ちにしたいと思います。