平凡が一番難しい

小さな会社を経営していて感じることを、ぼそぼそと書いています。

毎日が創意工夫

いつも野菜の仕入れに行く、別府市内成地区に咲き誇る彼岸花

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早くもコスモスが全盛期を迎えそうな勢いです。

 

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さてさて、

 

SIC合同会社を設立したのが平成30年2月15日。

 

今の事務所を構えて、創業開始が5月15日。

 

起業してから7か月が経過し、従業員さんも4人となりました。

 

そんな大変な時だからこそ知恵を沸かせて前向きに乗り切っていくのも、これもまた醍醐味だと思います。

 

 

今こそ、新しいサービスを始めるべきだ!!

 

という事で、始めたのが

 

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野菜や梨といった青果物の販売。

 

販売当初は全く売れませんでしたが、日を追うごとに固定のお客さんが増え、日に1万円以上を売り上げる事も。

 

その上で、どうやったら更に売れるかを試行錯誤して、品揃えやポップにも一工夫する事で多くの事を学びました。 

 

今では、漬物の製造元さんや椎茸の製造元さんからも、「ウチの商品置いてくれいない?」とお問い合わせを頂くまでになりました。利益率は10~40%程度ですが、小売りとしてはまずまずでしょう。

 

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そして、ウチの稼ぎ頭になりつつあるのが自動販売機。

 

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設置後3週間で、4品欠品という大盛況ぶりです。

 

これは、売り上げに応じてのパーセンテージが支払われる仕組みですが、その中から電気代をねん出しないといけない為、この時期でも日に6本以上は売れないといけないというノルマがありますが、既に今月分は十分にクリアしてるので後は利益が出るだけです。 頼もしや頼もしや。

 

そして何よりの現金収入の柱が出張洗車。

 

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ご注文の殆どがご新規様なので単価こそ低いものの、晴れてさえいれば平均的に5~6台のご依頼を頂くまでに成長してきました。

 

会社が軌道に乗った!!

 

という状況には程遠いですが、今の内から現金を稼げる能力を高めておくことは重要で、この先就労継続支援事業が始まれば、この売り上げが即利用者さんの工賃に結びつきます。

 

 

一つ一つの事業を立ち上げつつ、中長期的な売り上げを確保する為の種まきも欠かせません。

 

全ての点を線で結ぶ為の営業活動や、商売の先輩からのアドバイスをしっかり聞き、お客様とコミュニケーションを図る中で次の販売のヒントを得ていきます。

 

最近は、体験利用や見学に来てくださる方も増えているので、その方にとってどのような作業が向いているのかを聞き取りながら、試して頂く作業を見極めていきます。

 

より幅広い作業を準備する事が、我々の使命だと思うので、作業の分担や新たに創出することを常に考えながら、創意工夫をしていきたいと思います。