平凡が一番難しい

小さな会社を経営していて感じることを、ぼそぼそと書いています。

完全週休3日制までの道のり

働き方の多様性について、『休み』という視点で見てみたいと思います。  

 

僕の個人的な考えで言うと、売り上げと利益さえ確保されていれば、休みの日数は増やすべきだと思ってます。

 

例えば、1日の利用者数が、現状は9.5〜10.5人ですが、これが安定して13人を超えてきたなら社員を一人増やして、週休3日にできます。

しかも、その上で15人になれば、社員一人当たりの生産性は向上するので基本給及び賞与を増額支給できるんです。

 

休みも増えて、給料も増える。

 

正にいい事づくめな感じもしますが、ここに多様性が必要です。

 

要は、『そんなに休みたく無い人』向けのプランですね。

 

勿論、労基法は遵守です。

 

その上で、法定休日日数プラスαの休みで良いという人には、それなりのポジションだったり報酬を出す必要があると思います。

 

今までは、会社が(法律内)でルールを作って、社員にはその範囲で働いて貰っていたというのが一般的でした。

 

でも、これからは『こういう働き方をしたい』というニーズに応えていく必要があると思います。

 

産休や生理休暇。

 

有給とは別の特別休暇。

 

子供の夏休みに合わせたこちらの夏休み。

 

週休3日制が実現できれば、この辺もクリアできると思うんです。

 

何としてでも、1日あたり13人の壁を突破して、早々に15人まで行きたいと思います。

 

逆に言えば、それだけの利用者さんをサポート出来てるっていう事にもなりますよね。

 

利用者さんに喜んで貰えて、継続してもらえる事。

 

その積み上げが、1日15人に繋がると思います。