平凡が一番難しい

小さな会社を経営していて感じることを、ぼそぼそと書いています。

物流センターさんへお邪魔してきました。

朝のブログでも書きましたが、今日は昼から物流センターさんへお邪魔してきました。

 

今日お邪魔した物流センターさんは、企業さんから商品をお預かりし、自社内で梱包してから発送するサービスを手掛けてあります。

 

自社内で梱包発送と一口に言っても、その商品数も数十種類あり、発送用の梱包バッグに入れたり荷札を貼ったりと、手間のかかる作業が多数ありました。

 

これまでは、数で消化できた部分があったそうですが、昨今の人件費の高騰により、その作業単独での雇用が厳しくなってきたそうです。

 

かと言って、その負担を直ぐに荷主さんに押し付ける事もできません。

 

もちろん、状況の変化を荷主さんもご理解されているので、双方で改善に乗り出される予定ですが、それでも極力費用負担は避けたいところです。

 

 

そこで、今回のSICからのご提案は、

 

①工場からの荷物をSICが引き取りに行く

②梱包作業の一部をSICが行い、出荷前の状態にする

③物流センターさんにSICへ荷物を取りに来て貰う

 

という3点をご提案しました。

 

これにより、

①物流センターさんが工場へ荷物を取りに行っていた往復30㎞が削減されます。

②梱包作業の為の人員配置が不要となり、経費削減できます。

③元々ある別府便に乗せるので、新たな経費は発生しません。

 

という事になります。

 

このご提案により、先方さんにご検討頂いてるのは既存のルートにSICをどう入れるかということのみです。

 

しかしこれも、SICより200mほど離れた所にある店舗への納品があるのを確認していますので、それほど大きな課題にはならないでしょう。

 

 

この様に、今回のケースでは、予め状況を伺っていたのでその場でご提案ができました。

 

その他の場合も、現場を見せて頂くだけで、企業様にとって無理のない範囲での経費削減のご提案をその場で差し上げています。

 

通常、困りごとを解消といえば、経費が増えたりするものです。

 

しかし、スバルをご活用頂ければ、全体的に経費が削減できる可能性がありますし、初期投資が大きくかかる事も殆どありません。

 

ぜひ一度、困りごとがある場合にはご相談ください。

sic-social-innovation-company.webnode.jp

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