5月も中旬になり、新入社員の方々も職場に慣れてきた頃ではないでしょうか?
予もすれば、五月病なる症状が現れる時期でもあるので注意が必要です。
さてさて、この時期にもなれば職場の雰囲気や通勤にも慣れてきて、これから更に視野が広がりだすと思いますが、そこで新入社員の方々に意識して貰いたいのが「今の自分の立場を客観的に見る」という事です。
そもそも自分は何故この会社を選んだのか。
そして、何故この会社は自分を選んでくれたのか。
会社の進むべき目的と、その会社を選んだ人の目的が本来は一致していたはずです。
しかし、時間が経つにつれ、入社同時の思いは薄らいでしまうものです。
最初は雑用でも喜んで(無くても)引き受けていたことも、段々と「俺はこんな事やる為にこの会社に来たんじゃないんだけどなー」という思いが強く湧いてくるものです。
そこで大切な事は、「雑用の中にでもビジネスチャンスはある」事を真に理解する事です。
何も考えずに雑用をこなすだけでは、本当にただの雑用係りになってしまいます。
ただ、シュレッターもその雑用の中から生まれた製品である事を忘れてはいけません。
雑用を楽に早く、そして期待以上の仕事をしてくれるシュレッター。
常に「ビジネスチャンスは無いか?」を意識している人にしか目がいかない部分です。
自分は見えている積りでも、世の中には見えていない事がまだまだ沢山あります。
その雑用と思える仕事に意味を見出す事が出来るかどうかで、その人の将来が変わるととも言えるのではないでしょうか。
今日のテーマにある「選ばれる会社になる為には」という視点で言うと、SICはここに気付ける人材を育成していく事で、選ばれる会社になりたいと思っています。
全ての事に意味がある事をしっかり理解している人の動きは、それを理解していない人とは雲泥の差が出ます。
であるならば、そこにしっかりを意味を持たせることが重要で、それをSICは組織として取り組み続けたいと考えています。
その先に、選んで貰える会社となるような気がしています。