w杯のドイツ戦見られました?
色々思う所や言いたい事はありますが、とりあえず『良かったねー』に尽きます。
今まで、『なんで後半40分過ぎてメンチェンするの?』とか色々疑問がありましたが、この前の試合は早いタイミングでどんどん投入したり、ちゃんと意図を持った選手を選んでる感じがしたのでストレスなく見れました。
寝不足が続いてますが、4年に一度の事なので最後まで楽しみたいと思います。
さてさて、今朝の『なんでやねん』ですが、これもw杯に関する記事です。
今日は日本人サポーターによる試合後の清掃活動に対するメディアなどの賛辞について、わざわざコメントされてる2名の著名な方を取り上げてみたいと思います。
次に、元大王製紙の元会長で、バカラで会社のお金を大量に溶かしたことで服役経験のある井川意高さんです。
都知事経験者と服役経験者という、特殊なご経験をお持ちのお二人には考え方にも共通する部分がおありの様です。
この二人の発言に関する記事を読んでの感想ですが、まぁまぁお二人が言いたい事も分かります。
日本人の文化だったり、価値観だったりを ”美化” させようとしていると捉える人も確かにいるかも知れません。
でも、これだけはお二人に言いたい。
『数名の日本人が清掃したくらいで、清掃員の仕事は無くなりませんから!!』
日本人サポーターが清掃すると仕事無くなるって、、、
日本から2万人くらい行ってるんですかね?
『ゴミは各自持ち帰る様にしましょう』だけで良いと思うんですけど。。。
舛添さんは東大出身者よろしくカタールの ”階級制度” まで持ち出してもっともらしく話してますけど、逆に捉えれば『お前たちはゴミでも拾ってろ』って言ってる様にも聞こえます。
そして、会社の大金を溶かして服役した井川さんも、『お前が言うなよw』とは言いませんが、やっぱりお坊ちゃんって世の中を斜め上から見るんだなーと。
まぁ、日本の文化的に言うと『来た時よりも美しく!!』を刷り込まれてるのを ”奴隷根性” と言われればそうかも知れませんが、僕はキャンプに行けば自然を大切にしたいし、次の人にも気持ちよく使って貰いたいからある程度は気を付けて掃除します。
『皆で気持ちよくスタジアム使おうぜ!!』
って良い事だと思うし、それをわざわざ批判する事も無いかなーと。
それを、『海外では受け入れられない』=『日本人の奴隷根性』とするのは違うかなーと。
もっとサッカーの本質の部分で話をしてくれた良いのになーと思います。