エリザベス女王の死去により、王室の資産がチャールズ新国王に相続される事になりました。
それにしても、600億円とは莫大ですねー。
ここで一つ目の "へぇ~” ですが、日本の皇族は税金により活動をしていますが、イギリス王室は自らが資産を持ち、不動産などの家賃収入などで生活しているそうです。
その為、贈与税をかける事で試算の大幅な目減りを避ける目的で、贈与税が免除となるんですねー。
そして二つ目。
あまりサッカーに興味が無い人からすると気付きもしない事ですが、ワールドカップ出場国に "イギリス代表” が無いのをお気づきでしょうか。
イギリスの国旗であるユニオンジャックに象徴される様に、イギリスは『グレートブリテン及び北アイルランド連合国』といって、元々4つの国から構成されています。
皆さんも一度は耳にした事のある イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランド がそれでして、実はそれぞれにJリーグの様なサッカー協会やリーグが存在する為、代表においても『イギリス代表』ではなく、それぞれが独立して出場を目指してるという訳です。
しかし、政治的にはスコットランドは長年独立を目指しており、今回の王女逝去に伴っても政治的や宗教的な観点から、"追悼” とはいかない事もあった様です。
もし、『イギリス代表』が誕生すれば、どんだけ強い国になるんでしょうねー。
因みに余談ですが、日本の皇族も財政面での独立を目指すのって難しいんでしょうかね?
何でもかんでも税金を投入するんじゃなくて、自分たちの資産や収入の範囲でやって貰えたら助かるんですけど。。。