平凡が一番難しい

小さな会社を経営していて感じることを、ぼそぼそと書いています。

何かないかなー

SICとしてB型事業所を運営する上で、旗印としてる目標が『高工賃日本一を目指す』というものがあります。

大分県内ではまぁまぁ良いところまで来てるのですが、流石に "日本一” となるとまだまだ "夢” の状態というのが現状です。

 

 

これを達成する為の唯一の方法は、『自社製品の開発』なのですが、それがなかなか思いつかない。。

 

 

過去には、大分県の特産とされてる竹細工からヒントを得た "竹ストロー” を模索したり、自社で宿泊施設を運営し、その清掃をスバルで行う事を考えてみたりとしましたが、どれも初期投資と採算の面で課題が残った事と、作業工程に熟練を要したり、一度に作業できる人数に制限が出たりという事で、なかなか『これだ!!』というものに突き当たりません。

 

 

 

 

やっぱり、どうせやるなら楽しい事の方が良いし、自分が興味ある事が良いし、それでいて景気やコロナに影響受けずに売れ続けるものが良い。。

 

 

そんな中、僕が今注目している会社が、キャンプ場に持ち運びができる本格ピザ窯を製造販売している「ENRO」さんです。

enro.jp

 

確かに、キャンプに行けば色々な不満や不便が付きものです。

 

 

でも、実際はその不便も楽しみに行ってる側面もあるので、余りに便利になりすぎるのもなーという部分と、どうせ不便ならいっそのこと『美味しい物が食べたい』というわがままを叶えてくれる商品を提供されてる所に魅力を感じます。

 

 

 

 

 

そんな中、僕が今キャンプについて取り組んでる事が『キャンプ道具の省スペース化』です。

 

 

間もなく納車されるディフェンダーは、前のデリカに比べると積載能力が格段に落ちてしまいます。

 

 

もちろん、納車後にはルーフスペースが活用できる様にルーフキャリアの設置などは検討していますが、4人も息子が居るとテントからテーブルに至るまで全ての物が大型化しますし、チェアの数だってかなりの数になります。

 

そこにクーラーボックスなどがある訳ですから、デリカですら荷室がパンパンになるのは容易に想像できますよね。

 

 

 

そうなると、出来る事と言えば持って行く荷物を極力 "小型化” することくらいです。

 

 

例えて言えば、今使ってるコンロはキャプテンスタッグの2バーナーコンロを使っていますが、これもコンパクトに折りたためる単発のバーナーに代えるだけでも省スペース化に寄与してくれますし、BBQコンロにしても定番である長方形の箱型から、通常は焚き火台として使われる折り畳みタイプの物に代えるだけでも省スペース化は図れます。

 

 

 

ただ、テントやクーラーボックスなど、容積を重視しないといけないものってなかなか小型化しませんよね。

 

でも、ビジネスチャンスって、そういう所に転がってるものでもあります。

 

 

 

明日も一泊でキャンプに行ってくるので、実際に使用しながら色々考えてみたいと思います。