平凡が一番難しい

小さな会社を経営していて感じることを、ぼそぼそと書いています。

ウチも子育てはこれだなー

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少年スポーツの指導者にも、子育て中の人にも共通する子供との向き合い方だと思います。

 

朝起きてこない事に『早く起きなさい!』と大きな声を出したり、

朝食をダラダラ食べる事に『早く食べなさい!』と大きな声を出したり、

時間が迫る中で歯磨きや着替えをしない事に『早くしなさい!』と大きな声を出す。

 

なぜ起きて来ないのか?

なぜ朝食をすすんで食べないのか?

なぜ準備が進まないのか?

 

 

良い高校、良い大学に進学して、良い会社に就職させたい。

 

 

そんなん大人のエゴですよね。

 

 

子供が今、何をやりたいのか。

 

 

子供がこれからどうなりたいと思っているのか。

 

 

自分ではその判断がつかない年齢なら、選択肢をできるだけ与えたら良いんです。

 

 

その選択肢は、その親の経験やセンスによって変わるでしょうし、その機会の多さは経済力にも左右されるかも知れません。

 

 

でも、『早く〇〇しなさい!』は今すぐにでも止められますし、誰にでもできます。

 

 

『自分がそうされてきた』のを自分の子供にそのままするのは違うと思います。

 

 

 

子供って、 "楽したい” のじゃなくて、"今を全力で楽しみたい” 生き物なんです。

 

勉強が楽しいなら塾行けば良いし、スポーツが楽しいならクラブに入ればいい。

 

ゲームが楽しければゲームさせたら良いと思います。

 

 

 

なので、僕は本当に宿題が邪魔だと思っていて、それって大人が子供の自由な時間を奪ってるだけだと思うんですよね。

 

 

 

大人は、自分の子供に限らず、交通事故や犯罪から守ってあげる事が何より大事ではないでしょうか。

 

 

事故に遭わず、他人に迷惑かけず、何なら誰かの役に立つ。

 

 

そんな人に育ってくれれば、僕は他を望みませんねー。