平凡が一番難しい

小さな会社を経営していて感じることを、ぼそぼそと書いています。

"怒らない” だけで十分なんですよね。

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少年野球やサッカーの指導について、見習う部分が大いにあると思いますね。

 

 

保護者の負担って、時間と経済の部分がかなり大きいんですよね。

 

 

ウチの息子のサッカーも、一人月額2,000円とは言え、4人いれば8,000円です。

 

 

 

そこにほぼ毎週遠征への車出し。

 

 

練習も試合も当番さんが別に居て、保護者会という組織には会長までいます。

 

 

 

ウチもまだ入部して2年そこそこなので、現状を把握する期間が必要と思って静観していますが、やっぱり変えてかなきゃいけない事ばかりだなーと感じています。

 

 

もちろん、遠征にはどうしても車が必要なので、保護者の協力は欠かせないものとなっています。

 

 

 

でも、記事にもあったベースボールクラブの様に、『これまでの常識』を徹底的に洗い出して、根本的に見つめ直せばもっとみんなの負担も軽減できて、子供たちがもっと楽しくサッカーに取り組めるような気がしてます。

 

 

その為にも、指導者陣にもこれまでの指導法を見直し、改めて貰わないといけない部分は必ず出てくると思います。

 

 

 

"ロジカル” という言葉も出ていましたが、これは正に "そもそも” の考え方が必要で、『どうして子供達を叱らなきゃいけないのか?』を突き詰める必要があると思います。

 

 

これまでのロジックって、

指導する→子供たちにやらせる→上手く行かない→何でできないんだ!と叱責

ですが、そもそも叱ったところで出来る様になるものではないという考え自体が無いんですよね。

 

もっと言うと、『こいつらはこれだけ言わなきゃ分かんない』という謎の決めつけがあるんですよね。

 

 

 

"そもそも”、なぜそう思ってるのかを考えると、『自分たちが、そう指導されてきた』に原因があります。

 

 

なのに、『その指導方法で自分は伸びたのか?』を考えてない。

 

 

 

思考停止ですね。

 

 

 

やっぱり、振り返ったり見つめ直したり、よくよく考えてみるって大事なんですよね。

 

 

 

 

今年度も残す所半分となりました。

 

 

 

 

来年は次男君が6年生になりますので、親の役割も増えます。

 

 

 

その前に、しっかり考えて、次年度以降の組織を改める提案をしたいと思います。