いよいよ夏休みも終わりが近づきました。
僕は子供の頃、小・中・高の12年間で一度も宿題を提出した事がありませんが、一応は手を付けてはいました。が、ドリルやプリント類では一切ありません。
提出していたのは自由研究や読書感想文という類のもので、何より自分で選択できるというのが自分に合ってたんですよね。
それに、通常のドリルなんかは出しても誰からも評価されませんが、自由研究や感想文は評価してもらえますよね。
それも提出理由だったのかも知れません。
そんな夏休みの宿題ですが、やはり出す側の先生の負担も相当な様です。
そりゃそうですよね。
学習指導要領でしたっけ?
これに沿った課題を毎年作るなんて、苦痛でしかないですよね。
ちょっと話は逸れますが、近畿日本ツーリストがPTA業務の代行を始めたそうですが
いっその事、先生の仕事の一部も代行してくれたらなんて思います。
宿題を出す側も苦痛を感じてて、出された側も苦痛を感じてる。
そんなのやる必要があるのでしょうか??
夏休みの課題くらい、文科省が作成して各学校に配布すれば終わりなのにね。
そして、提出はあくまで任意で良いと思います。
前の記事でも書いたんですが、長男は速攻派で次男はコツコツ派、三男四男は未提出(未着手)派です。
僕は、それぞれ個性があって良いと思っています。
教育を含めて "一律” を求める日本社会の構造は、やっぱり根深いものがあるんですねー。