通常国会が閉会しました。
今年は参議院選挙が行われますが、投開票は7月10日だそうです。
選挙になれば、もちろん論戦の争点が大切にはなりますが、この記事を読んでちょっとびっくりしたのが ”今国会に政府が提出し、成立した法案が61法案” ということです。
僕が政治に疎いからでしょうが、今回成立した61もある法案の中身を、殆どと言って良いほど知りません。
一体、どんな法案が可決されたのでしょうか?
そして、その法案が今後の生活にどのように影響するのでしょうか?
ニュースを見る範囲で社会保険料が上がるとか、年金が削減されるとか、石油元売り業者に補助金入れるとか、なし崩し的に流れてくるものをただただ ”見ていただけ” だったんだなーと感じます。
法案って結構大切な事なのに、何だか知らない間に作られて、知らない間に提出されて、知らない間に議論されて、知らない間に可決・成立している感が否めません。
僕は比較的、ニュースを見ている方だと思います。
時間的にも量的にも。
でも、そんな僕でも『61個全て答えろ』って言われたら全然覚えて無いんですよね。
まだまだ政治への関心が足りないのか。
それとも政治側の発信力が足りないのか。
マスコミが余計なニュースばかりを流してるのか。
もう少し、政治に関心を持ちたいと思います。