平凡が一番難しい

小さな会社を経営していて感じることを、ぼそぼそと書いています。

他人の不幸の上に自分の幸福を築いてはいけないんですよーって

まだ正確な数字は出ていませんが、3月も過去最高売上を更新しそうです。

 

『も』というのは、昨年12月に創業後初の290万円台を突破した事から来るのですが、その後はなかなか目標の300万円を超え切れずにいました。

 

その、300万円を3月は更新しそうなんです。

 

何とも有難い事なんですが、まだまだ創業時の借金返済が重くのしかかっているので、短期的にキャッシュフローが劇的に改善される訳ではありませんが、これが継続できれば間違いなく経営は上向きます。

 

出来る限りの還元を従業員さんに分配しながら、これからも細々と成長させていきたいと思います。

 

 

さて、迷惑系ユーチューバーを名乗る方が、復活するそうです。

news.yahoo.co.jp

 

記事によると、『引き続き全力で迷惑をかける』そうで、その時点で何とも迷惑な話ですね。

 

やっぱりね、他人の上に自分の幸福を築こうとする事は、駄目だと思うんですよね。

 

動画を公開させるのがYouTubeであるなら、それを制限かけるのもYouTubeで、もっと言うとYouTubeに限らずSNS全般的に言えると思うんです。

 

ロシアのプーチン大統領もそうですけど、侵略することで自分の支持率が上がるのであれば、これも他人の不幸の上に自分の幸福を築いてる典型例ですよね。

 

規模が違う事は理由にならないと思っていますので、へずまりゅうさんがこうやって他人に迷惑かける事でしか閲覧数を稼げず、それによって収入を得るのであれば、絶対に許してはいけないと思うんですよね。

 

青汁王子が犯した最大の過ちは、経済的支援を行った事です。

 

これは、支援する事で『懐が広い』とかも言われてましたけど、実は全然そんな事無くて、ただ単に迷惑を被る被害者を増やしただけなんですよね。

 

って事は、青汁王子は今後被害に遭われる方を救済する義務が間接的に発生する可能性がある訳で、要はへずまりゅうの保証人になっちゃった様なもんだと思います。

 

へずまりゅうを助けた=被害者を増やした ってことを自覚しないとですね。

 

何はともあれ、他人の不幸の上に自分の幸福を築いてはいけませんし、そもそも築く事なんて出来ないんです。

 

もっと言えば、出来ない世の中でないといけないんですよね。

 

それができてしまう世の中であれば、何かが間違っているって事で、そこを是正しないといけないという事です。

 

シンプルに言えば、学校教育の時点で『こういう人の動画を見たりしない』という事を、詐欺に対する対応に近い形で徹底して教育するべきですよね。

 

『動画を見る事で、あなたたちは間接的に応援しちゃうよ』と。

 

もう一回考えないといけない内容ですね。