平凡が一番難しい

小さな会社を経営していて感じることを、ぼそぼそと書いています。

サッカー男子 アジア最終予選が有料になってしまった悲しみ

カタールW杯出場が決まった様で、選手並びに関係者、そしてDAZNさんおめでとうございます。

 

DAZNに加入していない我々は、ヤホーニュースの静止画でその熱狂ぶりを共有しようと試みましたが、やはりそれは叶いませんで、かなりの疎外感を感じましたねー。

 

日本のプロサッカーリーグであるJリーグが開幕したのは僕が中学1年になった時で、その事により『将来の夢はプロサッカー選手』が加わった事は子供にとっても夢のある話でした。

 

今となっては30年近い歴史を刻む事ができましたが、それでも“世界の壁”はとても高く、未だに『W杯の常連国』には辿り着けていません。

 

でも、その可能性を高めてきた要因として、選手の努力や協会の貢献もあるでしょうが、忘れてはならない要因に“サポーターの存在”があった事を忘れてはならないと思います。

 

ネットが普及し、有料コンテンツが充実する事はとても重要なQOL向上の一つだとは思います。

 

でも、今までは応援したい“気持ち”だけあれば良かったのに、今はお金を払わないと見れない時代になってしまいました。

 

DAZNの言い分を要約すると、『有料会員に顔が立たないので地上波では流せない』です。

 

この言葉を聞いた時、僕の正直な心境は『DAZNなんか無くなれば良いのに』です。

 

海外リーグや好きなチームの試合を見たい人は加入すれば良いと思います。

 

でも、W杯だけは見たいと思う国民全員が見る権利が有ると思います。

 

だって、“日本代表”なんです。

 

今は、『日本(国民の中でも視聴料を払ってる人だけが見れる)代表』になっちゃいましたよね。

 

あー悲し。

 

残念ですけど、DAZNを通さずに見れる試合だけ見る事にします。

 

『本当のファンなら、金払ってでも応援しろよ!』ってどっかから聞こえてきそうですけど、一部の人間だけが儲かるだけのW杯なら興味無いですね。

 

とにかくDAZN嫌い。