平凡が一番難しい

小さな会社を経営していて感じることを、ぼそぼそと書いています。

『45歳でセミリタイヤ』が意外と共感を得ています

間もなく総選挙。

 

僕もしがらみの中で支援を要請されてます。

 

『面倒くさいな〜』という気持ちが正直なところですが、『まぁ、でも、45歳でセミリタイヤするし』という気持ちが前を向かせてくれます。

 

今日も午前中に床屋に行ったんですが、理容師さんが同級生という事もあり、セミリタイヤの話をしたら、その話題で盛り上がりました。

 

と同時に思ったのが、やっぱり皆んな、日々お金を稼ぎ続ける事に縛られてるんだなぁ〜って。

 

もちろん、お金は大切です。

それが無いと、世の中生きていけません。

そして、息子が4人居る我が家では、まぁまぁ長い期間を通してお金が必要です。

 

 

でも、子供達はいずれ巣立ちます。(残る子もいるかも知れませんが)

 

そう考えると、巣立った先の自分達の人生を想像しておく必要もあると思うんですよね。

 

四年後には、上の子が中3になりますし、1番下でも小5になります。

 

そこから次の準備をするよりは、今のうちから仕掛けておこうと。

 

子供を育て上げるのに必要なお金と、その後に自分達が必要になるお金が必要になりますが、準備するなら稼ぎがあるウチが絶対良いと思います。

 

日々追われちゃうと、どうしても目先に視線が行きがちですよね。

 

でも、ちょっと先を見る事って、大切な気がします。

 

特に価値観が変わりつつある今、『親は子供の為に』とか、『結婚は家族の繋がり』とか、今まで当然とされてた価値観が変わりつつありますよね。

 

自分では若いつもりでも、着実に死は近付いています。

 

人生が余計な事で消費されない様に、出来るだけ自分の人生を選択したいなーと思う41歳の今日この頃でした。