平凡が一番難しい

小さな会社を経営していて感じることを、ぼそぼそと書いています。

面倒くさがりなんですよねー

世の中色々あってますが、今日は自分の性格を見つめ直したいと思います(笑)

 

 

何故かと言うと、本当に自分の性格が”謎”なので。

 

 

ホントに反省点の多い人生ですが、その全てが自分の性格に由来する事を自覚しているので、なんでそうなってるのかを考える場合は”原点”が重要だと思い、その原点を辿ってみたいと思います。

 

 

今はofficial髭男dismの『I LOVE』とか聞きながらブログを書いてますが、次の局はミスターチルドレンの『Tomorrow never knows』だったりします。

 

Dragon ashケツメイシ

 

マイリトルラバーに行ったかと思えばDEEP PURPLE

 

ここまで来ると、邦楽好きとか洋楽好きとかHIP HOP好きとか、何とも言えない状況になります。

 

 

そんな風に、”コレ!” というものを持たない性格なので、捨てるのもめっちゃ早いんですよね。

 

 

『どこに行っても、また同じ事で悩むよ?』

 

とか、お悩み相談では言っちゃってますけど、『あー、面倒。』っていう思いが積み重なると、すぐに『他に何か楽しい事ないかなー』って他に求めたくなります。(笑)

 

営業系の電話も、めっちゃ面倒に感じちゃうんです。

毎回同じようなトークの切り口。

毎回同じような営業トーク

毎回同じようなクロージング。

 

先が見えた途端に面倒になるので、早々に『それはウチがお金を払う話?それとも貰う話?』って聞いちゃいます。

 

営業電話ですから、基本はこちらが払う話です。

 

『先ずは、こちらのシステムを導入して頂きますと。。』

 

『いや、”便利”はいらないから。 具体的に、どれだけ削減できるか教えてよ。 ウチの利益がどれだけ増えるか教えて。』

 

 

ここまで言うと、99%は二度と電話をくれません(笑)

 

 

だって、面倒なんだもん。

 

 

お金を払う話に時間を使うってめっちゃ無駄なんです。

 

 

その中でも、電話営業がきっかけで契約したものもちゃんとあります。

 

それは、しっかりと”ウチの利益”を明示してくれた会社です。

 

 

大体が、不確定要素の多い商材を売りつけてきます。

 

その話は面倒過ぎて聞けません。

 

でも、ウチにとっての利益やメリットを伝えてくれる会社とは、ちゃんとお付き合いさせて貰います。

 

 

 

 

そんな風に、とにかく面倒くさがりなんです。

 

自分の中に、いくつか答えが用意されてるんですね。

 

『これはこう判断する。』『これはこうやって対処する。』『こういう話をしてくる人がいたら、こう対処する。』という具合に。

 

なぜかと言うと、毎回考えてたらキリがないから。

 

 

しかし、この網目をくぐって来てくれる人が年間で数人いるんですよ。

 

 

理解してくれる人は、恐らく2割ですね。

 

程よく理解してくれる人が+1割(笑)

 

 

『なんでこんなことを協議する必要がある?』って毎回思ってます。

 

 

『じゃあ、こうしてみようよ』で大抵の事は終了なのに、『いや、でも〇〇みたいなケースが考えられるんで』って。

 

 

切りなくない?

 

 

 

分かりました。

 

僕の性格。

 

 

面倒くさがりのクセに、手数は打つんですね。

 

 

思い立ったら、とにかくやってみる。

 

 

考え抜く時間より、やってみる時間を優先するんでしょう。

 

 

なので、損得を計算する営業電話が嫌いなんでしょうね。

 

 

あー、一流の経営者にはなれんなーーー。

 

 

 

 

で、なんでこんな性格になってのか? その原点は? 

 

 

んーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。

 

 

 

 

 

謎(笑)

 

 

 

ですけど、自分が小さい頃かお袋が商売してたのが最大の原因かもしれません。

 

 

夜の9時って、基本的には家族が一つ屋根の下にいる時間帯ですよね?

 

夜ご飯って、親父はさておき家族で食べてますよね?

 

 

僕は、お袋と顔を合わせるのは一日1時間未満というのが何十年も続きました。

そんな中で、年に数回または数年に一回、罪滅ぼしで好きな物を買って貰ったり、旅行に連れて行ってもらったり。

 

親父と話した記憶は殆どありません。

 

 

とにかく、時間の使い方はめっちゃ自由でした。

 

 

その自由な時間を使って色んな音楽を聴きまくったり、勝手にキャンプに行ったり、勝手に自転車にお金かけたりしてたのが、今の自分を形成してるんじゃないかなーと。

 

 

なんか、”普通”って言葉にすごい抵抗があります。

 

免許の区分をする上での便宜上なら分かりますけど、”人”に当てはめる”普通”ってなんなんでしょうね?

 

自分は、所謂 ”普通の家庭” では生活をした事がありません。

 

それは、子供の頃に感じてましたよ。

 

『お母さんが夜働いてる家庭は少ない』って。

 

 

少数派の家庭で育ったんだもん。

 

多数派からはみだすのはご了承ください。

 

 

それが答えですね