余談ですが、演歌って元々は政治を批判する時に使われたそうです。
公けに政治批判できない時代にあって、演説を歌にする事で自分の政治思想を皆に聞いてもらったと言われています。
そこまでしてでも、自分の政治思想を聴衆に伝えてきた事を考えると、今の政治家ってハッキリものを言わないなーと感じます。
この記事の中で、共産党の志位委員長は
「共産党が相手の出方によっては非平和的方針をとるかのような、ねじ曲げた悪宣伝に使われる。この表現は2004年の綱領改定後は使わないことにしている」
と、強く非難したとありました。
でも、『使わないことにしている』って発言に対し、僕は『?』です。
だって、言葉として使って無いってだけで、これだったら ”党の精神” としては残ってますよって含まれてる気がするんです。
なんで、『相手がどんな出方に出ようと、我々共産党は非暴力を訴え、非平和的方針をとる事は断じてありません』と断言できないのでしょうか??
最近の政治家って、こうやって含みを持たせたり、曖昧な表現を用いたりするのが余りにも多いと感じてます。
完全な否定になっていないイコール、『表向きはこうだけど、本心はこうです。』って言ってるのと全く同じです。
そして、公の場に出てきていないと言えばこの人。
木下都議員。
ほーらね。
だから前の記事に書いたじゃん。
さっさと辞めさせないと給料泥棒するよって。
あのね、今朝も妻と話してたんだけど、公務員も含めて議員さんの月額報酬は高すぎるのよ。
役人さんだって、ボーナス時って月額の2.5か月分とか貰うでしょ?
生産性が見えない仕事なのに、なんでそもそもボーナス出るの?
優秀な人材の確保?
だったら、その優秀な頭で人数減らすことで、歳費自体を減らす事を考えて欲しいです。
とにかく、僕個人としては税金の根拠と徴収額、そして使い道に関しては全然納得していません。
だから高いと感じていますし、払いたくないと感じています。
自分の思いや考えを断言できるような、一本通った政治家が減っちゃったのが原因の一つだと思うんですよね。
志位さん、違うなら違うってハッキリ断言しましょうよ。
そして、もし腹の底には残ってるんだったら、そう言いましょうよ。