平凡が一番難しい

小さな会社を経営していて感じることを、ぼそぼそと書いています。

悪い顔してますねー

人様の顔の形に文句を付ける権利も筋合いも無いと思っているので、そこに関してとやかく言いたいのではありません。

 

美男子とか美女とか、爽やかとか可愛らしいとか、そういう概念では無く、この写真を見る限りでは『覇権争いをしている悪い人の顔』にしか見えないという事です。

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方言を使うのは、東国原元宮崎県知事の常套手段ですが、これが上手くいったのを活用している様にしか見えません。

 

なんか、誰かのアドバイスでも受けたのでしょうか?

 

――首相・総裁に求められる資質とは?  

もう菅総理、寝る間も惜しんで一生懸命やってらっしゃる。閣僚の方々も必死だ。でもやっぱり本当の情報が見えない、先が見えない不安感って、すごく大きい。  私は「先見性を持って、リスクを最小化する」、それから「日本を守り抜くという強い責任感」、未来を切り拓いていく覚悟を示せるか、だと思う。不都合な情報であっても、それは丁寧に説明しながら、ときには国民の皆様からは歓迎されない政策かもしれないけど、「こういう理由で必要なんだ」「今やんなきゃいけないんだ」と説得をしていく力は必要だ。

 

①先ずは現役の総理を否定せず、むしろ擁護する発言をする

菅総理のせいではないが、『情報が見えない、先が見えない不安感』がある事を認識させる

③その上で、『私ならこうする』と断言して『自分がリーダーなら』を強調する。

 

言葉選びが上手いですねー

 

他人を否定せずに間違いを指摘し、自分ならこうすると伝える。

 

しかしここは政治家。

感覚のずれが表面化する場面も。

第1の矢は同じ「大胆な金融緩和」。第2の矢は「緊急時のみの機動的な財政出動」。マクロ経済的にどんどんお金を出すっていうんじゃなくて、災害だとか今回のような感染症に絞り込んでいく。第3の矢は、私の場合は「危機管理投資」。人の命に関わるようなリスクを最小化するための投資とか、もっと経済が成長するために今やんなきゃ間に合わない投資に大胆にお金をかける。

 一体、誰のお金でそれやんねん。

 

高市さんが得意とする奈良弁でそういうかは知りませんが、僕はそう思います。

 

国民から預かった税金を『投資に大胆にお金をかける』って言いはりますけど、そない上手くいくもんでっしゃろか?

 

あのね、あなたのこれまでの実績が何も見えないの。

 

なのに、妙に国民が納得しやすい耳障りの言いキーワードだけ並べられても、ちょっと心に響かないんですよね。

 

前から言ってますけど、

 もっと経済が成長するために今やんなきゃ間に合わない投資に大胆にお金をかける。

 の具体案は何??

 

このコロナ禍でも株価は上がりましたよね?

 

そして、国の税収も想定より5兆円以上も上振れ。

 

こんなに地方が疲弊してるのに『上振れ』って違和感ありません?

 

一部の上場企業の調子が良かっただけで、一気に上振れするんですか?

 

答えはNO。

 

去年実施したGO TO トラベルや支援策で瞬間的に息を吹き返した企業からの税収が増えただけです。

 

結局、税金を投入した企業からの税収が増えただけで、一回支出した分が返ってきてるだけなんです。

 

これ、いつまで続けられます?

 

間違いなく今年度で終わりです。

 

 

高市さん、悪い顔になってますよー。

 

『総理になりたくて仕方ない』っていうのが前面に押し出されてます。

 

安部さん云々の件もしかり。

 

『安部前総理から直々に押し出された』となってないのが現実です。

 

権力に目がくらむと足元すくわれまっせー。