率直に思うのは、ニューノーマルとか、ワクチン接種とか、外出自粛とか、緊急事態宣言とか、営業自粛とか、何曜日の感染者数とか、延べ感染者数とか、ずーーーっと耳に入ってくるキーワードを聞かなくて済む日が1日も早く戻って欲しいと思うという事。
“若者”ってキーワードで特集を組まれると、その彼らを上回る年齢の人間は皆んな“遅れてる”や“発想が鈍い”という感覚に陥り、これからの世の中は“若者が変えていく”という感覚に陥ります。
この様に、メディアで組まれるキーワードで生活している自分達は、何処かで麻痺しちゃってるんだと思います。
菅総理がどれだけ立派な人格で、100%の対策を取っていたとしても日本のコロナがゼロでキープできたという事は無いと思います。
現状を見れば、政権の落ち度はあると思います。
それは、本当の意味での“人の移動”を制限出来ていないから。
シンプルに月給を補償した上で、それぞれの家庭に応じた補償をすることで動きを止める事は出来たはずですが、それはしてません。
でも、“そうすれば良かったやーん”というのはタラレバであり、結果論です。
でも、まだ間に合います。
地方の行政は疲弊してます。
国民より、県民より、市民の声を聞く人達が疲弊しています。
ここら辺で、思い切った財政出動を期待したいものです。