とにかく毎日が手探り。
そんな感じです。
事業が好調な内に打てる手は無いかと、外部委託してる部分を内製化する事にしました。
これにより、大幅な外注費の削減が期待されましたが、半面で売り上げ減の予想が出ています。
削減に取り組んでいたお陰で傷口は浅くて済みそうですが、出来れば好調なままで削減に成功したかったというのが本音です。
毎月毎月、どうやったら事業費を増やせるか、経費を削減できるか、データと照らし合わせながら考えていますが、そう簡単に答えは見つかりません。
それでも、とにかく出来ることを探しては取り組むという事を繰り返すしかありません。
話は変わりますが、建設業の人に話を聞いてもコロナの影響は殆ど無いと聞きます。
しかし、公共事業でも民間事業でも、このまま全体的に体力を消耗していけば、いつかはそこに回せるお金は必ず無くなります。
金融機関も、これほど長引けば貸し渋る事だって想定しなくてはいけないでしょう。
国もかなりの税収減を見込んでると言います。
それを考えると、本当の脅威はこれからだと思った方が良いのかも知れません。
我々の事業も給付金に頼るのでは無く、本当の意味での民間としてのサービスを展開する必要がある様な気がします。
これは、いわゆる保険外収入の事で、サービスを受けたい人が自費で受けるサービスです。
特殊な技術や技能が習得できるサービスを提供する事で、社会人としての競争力を個人が身に付けられる様にするのです。
どんなサービスが適正なのかは検討中ですが、B型スバルを運営していると、様々な特性や適性に気付かされます。
一人一人に合った技術や技能を見つけ出して、それを事業化するのは並大抵の事ではありませんが、SICの事業安定の為にも、今とは全く違う形を模索するしかないと思います。