平凡が一番難しい

小さな会社を経営していて感じることを、ぼそぼそと書いています。

ブログのタイトルを変更しました。

間もなく500記事に達するみたいなので、何となくタイトル変更する事にしました。

 

書き始めた当初は仕事が無く、とにかく暇だったのがブログを始めた動機です。

 

仕事が無い時は日常にも大きな変化はないので、ブログのネタに事欠いていた事を思い出します。

 

収入が無い中で、なぜブログを書き続けたのかは不明ですが、変化していく世の中にあって自分自身がどう変化していったのかがアーカイブされるのは、今となれば意外といい事なのかなーと最近思う様になりましたね。

 

 

そうやって続けてきた中で感じた事が『平凡のありがたさ』でした。

 

人間は生まれた以上、 ”生老病死” の根源的な悩みから解放される事は無く、誰もがそれに束縛されています。

 

でも、日常の中にもささやかな幸せがあったり、新たな目標が定まる事で活力が湧いたりと、悩みとは表裏一体で毎日が繰り返される中において、平凡のありがたさと難しさをつくづく感じました。

 

40歳を迎えた今もなお、順風満帆とはまだまだいきませんが、そろそろこれまでの人生で得た物を外に出していかなきゃなーと。

 

物理的に存在するものは全て有限なので、いつかは終わりがきます。

 

でも、ついつい目の前の悩みに囚われてしまい、”それさえなければ” なんて思ってしまうものです。

 

経営が軌道に乗らず、経済的に厳しい時は

『売上さえ上がれば』

と思っていましたし、今度は売上が上がり始めれば

『人さえいれば』

なんて、次から次へとその要望は留まる事をしりません。

 

『平凡なんて望んでいない』とも感じる今日この頃。

 

このブログを読んで下さる方の

『へーそんなんだー』や

『なるほどねー』も頂きながら、

『んな事あるかい!!』も頂きたいと思います。

 

取り敢えずは41歳まで継続する事を目標に、

スローガンを『長い物には巻かれろ』を掲げて頑張ります。

 

”継続は力なり”

 

ですかね。