平凡が一番難しい

小さな会社を経営していて感じることを、ぼそぼそと書いています。

凄いメンバーが揃ってきました。

SICが運営する 障害者就労継続支援B型事業所スバル ですが、出張洗車を中心とした施設外就労がメインとなっていて、実は利用者さんとすれば非常にハードルの高い作業ばかりとなっています。

その事により、開所当初は相談員さんからも「なかなか適した人が居ない。。」とご苦労をお掛けしましたが、最近では「ちょっとスバルさんでステップアップできるか挑戦して貰いたい方が居ます」という形でご相談頂く事が増えました。

お陰様でその方が定着すると、相談員さんが次のご相談を持ち掛けて下さったり、利用者さんが次の利用希望者を連れて来てくださる事もあります。

 

この事により、他のB型事業所では想像もつかないほどアクティブな利用者さんが増え、行う事業もアクティブなものがどんどん増える結果となりました。

 

そうなると問題が仕事量の調整です。

 

アクティブな利用者さんが増えると、仕事もアクティブな内容が増えますが、仕事量も比例してアクティブな状況になります。

 

スバルだけでは抱えきれない量になる事もあり、その際は他事業所へヘルプをお願いするのですがなかなか引き受けて下さる事業所が見つかりません。

 

案件は多数頂いているのですが、量をこなせる程の利用者数が居ない現状ではどうすることもできずにセーブする他ありません。

 

しかし、これだけメンバーが揃っているので、もう少し耐え忍んで頑張っていこうと思います。