平凡が一番難しい

小さな会社を経営していて感じることを、ぼそぼそと書いています。

踏ん張りどころですね

就労支援事業を始めて半年が過ぎようとしていますが、利用者登録もようやく10人を超えて、少しずつ仕事が回せるようになりました。

 

今回、企業と就労支援を繋ぐというビジネスモデルで経営革新を頂きましたが、元々の根本的な狙いは利用者さんの高工賃を実現する事にあります。なので、利用者さんが利用開始した直ぐにでも仕事ができる様にと、B型事業所の指定を頂く前から案件を沢山抱えていた為、僕も含めた従業員さんは毎日バタバタと忙しい日々を過ごすことで何とか耐えてきました。

 

お陰様で、今では毎月洗車が70台前後、ほぼ毎日の自動車部品の配送、定期訪問として家具の清掃や別荘の清掃業務など、沢山のお仕事を頂いています。

 

それでも、利用者さんが急激に増加した瞬間は仕事量が実質的に少なくなった時期もあったので、その部分の調整が難しいと実感しました。

 

安定的に利用してくれれば良いのですが、欠員が出ると急激に負担がのしかかります。

 

しかし、仕事量を確保していないと、利用者さんが増えた時に時間を持て余します。

 

どちらを取るか。。

 

そこは迷わず負担を覚悟で仕事を取り続ける事に限ると思います。

 

お陰様で、まだまだ新規の案件を頂いていますので、後は利用者さんが来てくれるのを待つのみ!!

 

経営的にもまだまだ軌道に乗ったとは言えませんが、金融機関さんからも支援を受けながら何とかそちらも乗り切りたいと思います。

 

開業当初は、「尖っている!!」「あの事業所は異端系だ!!」と言われていると小耳に挟みました。

 

それでも最近は理解者が増えてきたことを実感しています。

 

最後はやり抜くしかありません。

 

前進ですね。