今日は肌寒かったので実質的には汗はかいていませんが、仕事が忙しかったという表現で いい汗をかいた ということで、久しぶりに晩酌をしながらの更新です。
お酒は嗜む程度ですが、飲み始めると音楽を聴きたくなります。
ちなみに皆さんは、何歳ごろにどんな音楽を聴いていたか覚えていますか?
また、人生で最初にハマった歌手や歌は覚えていますか?
僕が人生で最初にドはまりした歌が
サザンオールスターズの「真夏の果実」です。
この曲は、たしか僕が小学4、5年生の頃だったと思いますが、当時 サザンオールスターズの桑田佳祐さんが「稲村ジェーン」という映画を撮っていて、その映画のテーマソングだった様な気がします。(うろ覚えですが。。)
その映画のCMで流れた真夏の果実に衝撃を受けました。
「 ♬ 四六二十四、四七二十八~ 」
嘉門達夫ではなく
「 ♫ 四六時中も好きと言ってー」というあの歌詞です。
この歌詞のどこに衝撃を受けたかというと、
「四六時中って何なんだーーーーー!!」
と。
僕は直ぐに親父に聞きました。
「四六時中ってどういう意味?」と。
すると親父は教えてくれました。
「一日中やね。」
と。
「一日中、好きって言ってって。どんな状況なんやろ。」
と、真剣に考えた事を覚えてます。
そのCDを購入してから音楽を聴くようになり、次に購入したのが
あの有名なちゃげ安土明日香。
ではなく
チャゲ&飛鳥です。
チャゲアスは、僕の小6の一年間を独占しました。
中でも好きな歌は「PRIDE」です。
PRIDEと聞くと、今井美樹さんを思い出す方もいらっしゃると思いますが、無理もありません。
チャゲアスのPRIDEが売り上げ30.1万枚に対し、
今井美樹さんのPRIDEは162万枚と大きく水をあけられています。
しかし!! 名曲なんですよー!!
そう、知る人ぞ知る名曲なんです。。
知る人ぞ知る。。
名曲。。。
その後、知人からのススメで中学1年からは洋楽にドはまりします。
先ずは無難にビートルズ!!
と言いたい所ですが、何故かここで
ディープパープルにハマります。
もちろん、その後はビートルズにもハマるのですが、流れ的にはギタリストが重要なカギを握ります。
ディープパープルのリッチー・ブラックモア
↓
ハロウィンのカイ・ハンセン
↓
↓
この辺は、もうごちゃ混ぜに聞いてる感じです。
ここから高校卒業するまで、洋楽漬けの状態が続きます。
しかし、青春とは自分の思うようにいかないのが世の常です。
本当は洋楽が聞きたい。。 それが本音でした。
しかし、
青春を謳歌する為には、友達とカラオケに行かなければなりません。
ましてや、僕が青春時代を送ったのはプチ都会の福岡。
カラオケは避けては通れません。
しかも、男友達が楽しそうにパフィーを熱唱してる時に
「 ♫イエスタデイー」
とは歌えません。
しかも、知ってる邦楽と言えば
サザンオールスターズ(しかも古い)
チャゲ&飛鳥(ちょっとマイナー)
ビーズ(難しくてとても歌えない)
という状況です。
そこで思い切って、僕はミスターチルドレンに飛び込むことにしました。
何故ミスチルかって?
答えはシンプルです。
サザンオールスターズの桑田さんと、「奇跡の地球(ほし)」というデュオソングを出していたからに他なりません。
だって、いきなり自分の枠を出るのって怖いじゃん?
だから、なんとしてでも自分の枠から少しはみ出た位が良かったんです。
しかし、メッキは直ぐに剥がれます。
そうです。
レパートリーが少ないんです。
「お前、もしかしてスピッツとか知らねぇーんじゃねーのー?」
なんて言われないかビクビクしながら、タンバリンを振りまくってました。
そんな僕も、今では4児の父。
なんなら、最近はSuchmosだって聞いてます。
なんならSuchmos推しです。
カラオケでは歌えませんが。
皆さんは、カラオケに行けば絶対に歌うという歌はありますか?
僕はチャゲ&飛鳥のプライドです。