平凡が一番難しい

小さな会社を経営していて感じることを、ぼそぼそと書いています。

まさかのトーレス

いやー、かなりのサプライズですよね。

 

イニエスタヴィッセル神戸入りも青天の霹靂でしたが、

 

それと同じくらいのサプライズが

 

フェルナンド・トーレスサガン鳥栖加入です。

 

完全にトーレスさんのJへの移籍はノーマークでした。

 

この移籍を好意的に捉えない人は、ほぼ居ないのではないでしょうか。

 

これまで、Jリーグに加入してきた海外の有名選手と言えば、

 

ジーコリトバルスキーなど、現役を退いた感のある選手か

 

これからが期待される若手選手が殆どでしたが

 

イニエスタトーレスは現役でワールドカップに出場した選手。

 

今大会を最後に代表を引退するとはいえ、

 

その実力が衰えた訳ではなく今後の若手選手育成を考えてのこと。

 

後3年位はベストパフォーマンスを維持してくれることでしょう。

 

この様に、まだまだ現役でプレーできる有名選手が、

 

安住の地として、最後のフィールドにJリーグを選んで貰えるのは

 

非常にありがたい事だと思います。

 

確かに、日本人選手の育成も大切で、経験を積む為に外国人枠を設ける事も理解できますが、その枠に安住しているJリーガーが多い様な気がします。

 

プロリーグができて、日本のサッカーのレベルは飛躍的に上がったと思います。

 

しかし、ワールドカップ出場以上の成果は得られてるでしょうか。

 

僕はNOだと思います。

 

プロである以上は、その席を与えられるのではなく、本当の意味でもぎ取るという仕組みを作るのであれば、外国人枠をそもそも無くすか、その数を増やす方がレベルアップに繋がると思います。

 

何より、イニエスタトーレスが一戦交えることが有れば

 

是非とも観戦したいものです。