平凡が一番難しい

小さな会社を経営していて感じることを、ぼそぼそと書いています。

国がやるから上手く行かないのにね

日本のアニメや食文化などのコンテンツを ”クールジャパン” として海外に積極的に売り込もうと始まったクールジャパン機構。

早速厳しい現実にぶち当たってるようです。

 

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国が絡んで成果がでた事例を僕は知りません。

 

国って、お金出す時に色々な要望出してきます。

 

 

 

そりゃそうですよね。

国民の大事な税金をぶち込む訳ですから、透明性や公益性が確保されてるのかをチェックしないといけませんから。

 

 

でもね、これこそが事業を失敗に導くんです。

 

 

クールジャパンも結局の所はビジネスな訳ですから、多数決で物事を決めてたんじゃ絶対前に進みませんし、正しい判断にはならないんです。

 

ビジネスは、責任感と決断力のあるリーダーがトライを続ける事で成長します。

 

 

そこに対してやれ『報告しろ』だの『書類を出せ』だのと言われたんじゃ面倒臭くて仕方がありませんよね。

 

 

 

そもそもですが、僕は ”クールジャパン” というコンテンツを国が取り扱うべきでは無いと思っています。

 

 

というのも、クールジャパンはヲタク文化が根底にありますよね。

 

 

 

それって実は『広めるもの』じゃなくて『広まるもの』の違いがあって、食文化は ”広める” 事が大事ですがヲタク文化は ”広まる” 事が大事なんですよね。

 

 

広めるにはEXPOなんかが分かりやすく、しかも手っ取り早い。

 

そう考えると、これには食文化がマッチします。

 

 

広まるにはインターネットが不可欠です。

 

そう考えると、ヲタク文化はこっちじゃないでしょうか?

 

 

 

恐らく、経産省ではこういう事を考えて無いんじゃないかと。

 

 

食文化を広める発信するEXPOやることも大切ですが、それと同時にやるべきことは広まる作者の権利をどう擁護するかの仕組み作りが大事だと思います。

 

 

 

来年度にも黒字化が見えなければ早くも統廃合が検討されるそうですが、このままじゃとても黒字化なんて見込めないでしょうねー。

所有権はパパ

今回は子育て記事です。

 

子供が居る家庭で必ず発生するゲーム機問題。

 

4人も息子が居れば、台数不足と揉め事が必ず発生します。

 

 

徐々に増えたゲーム機器類は、現在プレステ4が1台、スイッチ2台(内一台はソフトが使えない)、ゲーム専用PCが1台、SIM抜きスマホ1台、SIM有スマホ2台となっていますが、これでもソフトが使えるスイッチ1台を巡って争いが発生する事もあります。

 

 

そんな時に効果的なやり方が、”所有権はパパ” です。

 

 

プレステもスイッチもPCもスマホも、全ての所有権はお金を出したパパに有り、子供達には貸与しているという条件にするんです。

 

 

なので、ゲームに熱くなって喧嘩でも始めたら『即終了!』を宣言できます。

 

 

 

『仲良く遊ぶために貸してるんだから、喧嘩するなら返してね』となります。

 

 

 

これは、ちゃんと理解させてたら効果覿面(てきめん)で、終了宣言すれば渋々ですが速やかに電源を落としてくれます。

 

 

その後、『喧嘩の原因は何なの?』と話をし、話し合いがまとまればゲーム再開の運びとなりますが、どっちかが納得していなかったりする場合は終了となります。

 

 

 

この時、ちゃんと親が仲介に入って、落としどころをちゃんと探ってある程度の納得を得る事が大事です。

 

 

 

この ”所有権はパパ” にはもう一つ効果があって、『他人の物は大事に扱おうね』と言って、物を大切に扱わせる事にも役立ちます。

 

 

もしも丁寧に扱っていないのを目撃したら、『即刻返して』が言えますからね。

 

 

 

もし、ゲームに関する約束事等でお困りならば、是非ともお試しあれ。

今朝の『なんやねん』な記事3

今回は人としてどうなのシリーズでいきたいと思います。

 

先ずはこの方

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名前も顔も知らなかったんですが、465万人もの登録者が居るというから驚きです。

 

 

そして、そんな彼が『ドヤ顔』で話してる内容にドン引きです。

 

 

 

続いてこちら

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名前も顔も知らなかったんですが、AKBのメンバーだったんですね。

 

 

他人のスキャンダルを批判して自分の地位を築いておきながら、実は裏でコソコソ同棲の準備を進めていたとはドン引きです。

 

 

 

 

そんな二人には共通する事があります。

 

 

 

 

それが『他人の不幸の上に自らの幸福を築いた』ことですね。

 

 

 

前出のユーチューバーは自分の欲求を満たすために女性を辱しめ、AKBの方は他のメンバーを引き合いに出して批判し、自らの信頼を勝ち取りました。

 

 

 

これは、人前に出る商売だからとか、人気商売だからという事ではなく、”そもそも人として” という部分だと思います。

 

 

 

 

ユーチューバーの彼は、女性を辱しめた事自体にそもそも罪の意識を持ってないという人格ド底辺ぶりが全開で露呈してますし、AKBの彼女は成り上がる為なら人を陥れても構わないという傍若無人ぶりを発揮してます。

 

 

 

根本的な人格や性格の部分はなかなか変えられないと思いますが、これから先の人生を普通に過ごしたいのであれば、今回の件をしっかりと反省して活かして貰いたいものです。

 

 

その為にも、先ずは自分が傷付けてしまった人々の気持ちを思い、自分がそうされたどうなのかを確りと見つめ直す所から始めるしか無いと思います。

 

 

言い訳せず、真っすぐに向き合うしか、道は無いんだよー

 

 

 

本人の気持ちさえ定まれば、人生なんてどっからでもやり直せるんだから、まだまだ若いんだし頑張って欲しいなと。

 

 

 

 

お二人さん、無職になったらウチに来る?

逆ゆたぼん現象

不登校ユーチューバーゆたぼんが何かと話題ですが、彼の様に『学校に行かない』のではなく、そう遠くない将来では『学校は通う場所では無い』になるのかも知れません。

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少子化以上に急速に進んでる教員不足。

 

これをカバーする為には教員一人当たりが受け持つ生徒の数を増やすほかありませんよね。

 

 

近年問題となってるモンスターペアレンツやPTA強制加入問題などを考えても、学校の在り方自体の議論が始まっても良いのかも知れません。

 

 

授業自体はほぼほぼオンラインでできたとしても、流石に児童100人を一人の先生で担当するのは現実的じゃないのは明白。

 

 

その辺も含めると、AIも含めたDX化を進めるべき業種の急先鋒なのかも知れませんね。

呼び出されたので行ってきました

 

sic.hatenablog.com

 

要件を告げられないまま呼び出され、ムカムカしながら行ってきました(笑)

 

 

なぜ相手側は要件を告げなかったのか。

 

 

 

最初の数分こそ作業に関する注意点の話だったのですが、それこそ僕じゃ無くて良い話。

 

 

 

むしろ、相手の言う『作業に来てる人以外が良い』が真逆だと感じる内容です。

 

 

 

 

僕は、話を聞いて早々に『分かりました。明日の作業から気を付けさせます』と席を立とうとした時、相手側の ”本題” が始まったんです。

 

 

 

今の会社の経営状況や内輪話をし始めたかと思ったら、『いやー、実はこれから障害福祉の方に力を入れたいと思ってまして』なんて言い出しやがる。

 

 

結局は、就労支援に関する経営や運営についてのアドバイスが欲しかっただけなんです。

 

 

 

 

あー面倒草。

 

 

 

 

人を呼び出しておいて、自分の相談するってどういう神経してるんでしょうね。

 

 

 

相談しておきながらかなりの勉強不足が露呈する質問内容。

 

 

 

 

とりあえず話には付き合いました。

 

 

 

そして、『どうやったらそんなに経営が上手くいくの?』と聞かれたので

 

 

 

『ウチは、職員に奇跡的に恵まれてるので、何とも言えませんかねー』と答えました。

 

 

 

 

一応、ヒントじゃないですけど、『ウチの職員で障害福祉に携わった事があるのは、僕とサビ管の2人だけで、後はこの業界未経験者ばかりです』と話しておきました。

 

 

 

そもそも、ウチの会社が『上手くいってる』と決めつけるのもどうかと思いますが、努力もせずにノウハウ貰おうという考えも嫌いですねー。

 

 

そして、結局は他所を真似たところで何の意味も無いと思いますけど。

 

 

 

 

以前の記事にも書きましたけど、僕ってセミナー系が基本嫌いです。

 

 

『年商2億の社長が実践してる事』を真似たって、結局は上限2億円なんですよ。

 

 

つまらなくないです? そこで限界決まります。

 

 

 

『朝礼やったら売上増えました!』って言われると、僕の性格的には『朝礼せずにその会社を抜きたい』となります。

 

 

 

周りがどうこうじゃなくて、結局やるのは自分だし。

 

 

 

どうせやるなら、自分の頭使ってやった方が楽しいと思うんですけどね。

 

 

 

 

 

とりあえず、要件言わずに呼び出すのは止めてね。

紅葉狩りに行ってきたよ

昨夜は長男と二人でサッカーW杯カタール大会の開会式を見ました。

 

大会に先立って様々な問題がニュースになっていますが、始まった以上はケガや混乱なく終わって貰いたいものです。

 

 

 

 

さてさて、昨日は家族で紅葉狩りに行ってきました。

 

 

朝は思い思いに起床し、今日は何して過ごそうかなーなんて思いながら顔を洗ってると、ふと『紅葉狩りに行きたい』と思い立ちました。

 

 

 

目指すは中津市耶馬渓です。

 

 

耶馬渓と一言で言っても、裏、本、深とそれぞれに違う顔を見せてくれます。

 

 

今回は完全にノープランで裏耶馬渓から回る事にしました。

 

 

ドライブしながら昼食を探し、一息休憩したところで羅漢寺を目指す事に。

羅漢寺

既に落葉が始まっていましたが、まだまだ見ごろと言えそうです。

 

写真は撮っていませんが、どうやらこの羅漢寺に設置されてるリフトは別経営だそうで、文面からは大人の事情で揉めてる様子が伺えます(笑)

 

 

現在はこのリフトを途中下車する事で羅漢寺にも行けるのですが、羅漢寺曰く『これは本来の参道でない』ので『将来的にはリフトを使っての参拝をできなくする』そうです。

 

 

リフトでかなりの高さまで上がったので、高齢者の参拝を考えれば揉めてる場合でも無いような気がします。

 

 

 

リフトにのり、中継点である羅漢寺で一度下車し、境内へと足を運びましたが、そこには『撮影禁止』の文字。

 

その他にも色々なルールが書かれていて、なんだか温かみが無いなーと感じます。

 

 

 

そんな羅漢寺を早々に見終えると、またリフトを使って山頂へ。

 

 

 

登り切ったところには謎の展望台がありました。

展望台

山の標高もかなりあるので、ここからの眺望には期待して登ったのですが

 

んー、ちょっと残念(笑)

 

説明書きもありましたが、木が邪魔して殆ど見えません。

 

 

 

とは言え、山頂の紅葉は見事でした。

 

 

帰りのリフトは想像を絶するほどスリリングです。

羅漢寺 リフト

 

下る程に絶叫(絶景)になります。

 

 

銀杏のお迎えで無事生還したことを実感します。

 

 

写真の腕も枚数も乏しくてすみませんが、最後に『青の洞門』に立ち寄り耶馬渓日帰りツアーは終了です。

 

 

久しぶりのドライブで、家族全員楽しみました。

 

 

 

新鮮な空気と美味しい弁当。

 

 

 

また行きたいと思います。

今朝の『なんやねん』な記事2

爽やかな朝だからこその『なんやねん』な記事の紹介です。

 

 

では早速どうぞ。

 

 

 

『また高齢者か!老害だ!!』

なんて言うつもりは毛頭ありませんが、高齢者の免許更新に関する基準が厳しくなったとはいえ、まだまだ不完全なのかも知れませんね。

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被害に遭われた方々のご冥福を、心よりお祈り申し上げます。

 

 

 

 

 

次は、知恵の無い人たちが集まって、知恵の無いルールを作るとこうなるという典型的なパターン

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この様に、自治会やPTAなど『加入はあくまで任意』としながらも、入会を強制する ”圧力” が存在する組織って沢山ありますよね。

 

任意であるならば、加入しようがしまいが本来は同じサービスを受けられて当然なのに、それがそうならないのはちんけな『損得勘定』やムダな『仲間意識』、そして偽善の上に成り立つ『公平感』が邪魔をするんです。

 

変に自治会への加入非加入を基準とせず、『ゴミ捨て場使用料』とすれば済む話。

 

このお金すら払いたくないなら『行政に相談してね』で済んだと思うんですけど。

 

 

 

 

 

とりあえず『不支持!』って言うなら代案出さないとね。

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まぁ、ここまで短期間に支持率が急落するとは誰も予想してなかったでしょうね。

 

 

ここまで下がったのなら、開き直って国債をバンバン刷って国民にばら撒いてみてはどうでしょう。

 

『異次元給付やります!国民一人20万円!!』ってね。

 

 

あ、国会議員は除いて下さい。

 

 

 

 

 

最後に、僕には関係ない話ですが。

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年収1億円以上の方にとっては大問題でしょうね。

 

でも、そもそもなぜ増税しないといけないのでしょうか?

 

もっと言うと、何のために課税するのでしょうか?

 

格差是正』が旗印なら、それは ”懲罰課税” でしかありませんよね。

 

結局の所、政治が下手過ぎて未来に安心感が持てないから貯蓄する訳で、そこが解消されればどんどん消費に回してくれると思うんです。

 

その方が世の中の経済回るし、格差も是正されると思うんですけど、知恵の無い政治家は直ぐに ”課税” という安直な考えに至りますよね。

 

自分たちの歳費に使う安定財源を稼ぐための増税はやめて下さいね。

 

 

 

さて、今日の暗いニュースはいかがだったでしょうか。

 

 

政治に希望を見出そうとするのではなく、自分自身で未来を作っていきましょう。